まねきねこ/まねきねこの知識

更新情報

  • 2011年7月27日
    黄・緑・金まねきねこを3ページ追加しました。
  • 2010年12月28日
    ユニークなまねきねこを追加しました。
  • 2010年11月26日
    ホームページを更新しました。
  • 2010年6月29日
    お勧めホームページを2サイト追加しました。
  • 2008年4月1日
    サイトを更新しました。今後も多数のページを追加予定。

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まねきねこの知識について

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このサイトを見て少しでもまねきねこに興味を持って頂ければ幸いです。

まねきねこの概要

まねきねこ(招き猫)は、前足で人を招く形をした、猫の置物です。猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもありましたが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされています。

一般的に右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くと云われています。両手を挙げたものもありますが、“欲張り過ぎると「お手上げ万歳 」になるのが落ちと考える人も多いようです。一般的な物は三毛猫ですが、近年では、地の色が伝統的な白や赤、黒色の他にピンクや青色の物まであり、色によっても様々なご利益があると云われています。


中国でも街角にて、手を振る機能を備えた金色のまねきねこを見ることがあります。多くは左手に“千両小判”を持っています。台湾では1990年代の日本文化ブーム以来、日本と同じ型の招き猫を店先やレジスターの後ろなどに置いている店が多いようです。米国ニューヨークの中国人街ではまねきねこはポピュラーな存在であり、レストランの入り口などに日本のものとほぼ同じ型のまねきねこがよく置かれています。

まねきねこはアメリカでも人気があり、お土産用や輸出用としても製作されています。これらは "welcome cat" や "lucky cat" と呼ばれています(特にドル硬貨を抱えたものを "dollar cat" と呼びます)。ただし手の方向が日本と逆向きで、手の甲に当たる部分を前に向けています。これは手招きする手のジェスチャーが、日本とアメリカでは逆である(英語圏では手のひらを相手に向ける日本の招き方だと「失せろ」になります。日本における「しっしっ」と動物などを追い払う動作)という文化の相違に起因します。

(出典・・・Wikipedia)